八正道が示す幸せへの道

八正道の歴史

2500年前、インドで生まれたお釈迦様。

お釈迦様は、6年間の修行の後、悟りを開きました。

お釈迦様が、悟りを開いた後、一番初めにした説法を初転法輪と言います。

初転法輪で説かれた教えは、「四諦」と「八正道」です。

「四諦」とは以下の四つの教えからなるものです。

四つの教えには流れがあります。

苦諦・・・人生は苦です。

集諦・・・煩悩に苦しみは集まります。

滅諦・・・煩悩を滅すると、苦しみも滅せられます。

道諦・・・その苦しみを滅する道は八正道です。

つまり、人生は苦しみに満ちています。その原因は煩悩にあります。この煩悩を滅すると苦しみも滅することが出来、その道は八つあり、それは八正道と言うことです。

これが、仏教の土台となる教えです。

八正道における八つの道

正見・・・正しく見ること。

正思・・・正しい思いをもつこと。

正語・・・正しい言葉を使うこと。

正業・・・正しい行いをすること。

正命・・・正しい仕事で生きること。

正精進・・・正しい方向に精進すること。

正念・・・正しい心を持つこと。

正定・・・正しい心をいつも定めておくこと。

の八つの道が八正道です。

なぜ、仏教の基本の教えと呼ばれているのか?

「̪四諦」と「八正道」は仏教の基本の教えと言われています。

それは仏教の出発点だからです。

お釈迦様が最初にした説法で説かれたのが「四諦」と「八正道」で

法の輪が回り始める最初の回転なので、初転法輪と呼ばれています。

その初転法輪の後、仏教は2500年の歴史の中で

川の流れのように、いくつもの支流に分かれていき、

無数の教えが生まれました。

現在様々な仏教の教えがありますが、その源流がお釈迦様が最初に説かれた

「四諦」と「八正道」なのです。

では、なぜ今、八正道が必要とされているのか?

「四諦」は人生が苦しみで満ちているという真理が説かれたもので、

では、その苦しみを解決する具体策はと示されたものが八つの道、八正道です。

私たちは、日常生活や仕事で様々な悩みや困難にぶち当たります。

そんな時に解決への道を示してくれるのが八正道です。

人生で、様々な経験を重ねるほど、八正道が示す方向こそが幸せへの道だと実感します。

過去の成功例や失敗例も八正道に照らし合わせるほど、その示す方向の正しさが感じ取れます。

しかも、その示す道は、崩れやすい一時的な幸せではなく、土台のしっかりした幸せをもたらしてくれます。

このブログでは、私が身を持って体験した八正道の教えのすばらしさをご紹介していきたいと思っています。