正命(しょうみょう)-正しい生活をする

正しい生活をする。

お釈迦様の最初の説法(初転法輪)において説かれた幸せへの道

八正道は仏教の土台といえる幸せへの実践項目です。

その項目の一つが正命(しょうみょう)です。

正しい命の命は生活を表しています。

つまり、正しい生活をしましょうということです。

近所と良好な関係を保つ

  • 自分さえよければの考えを捨て、迷惑をかけない。
  • お互いが助け合いの気持ちで仲良くする。
  • お互いが明るく楽しい生活が出来るように心がける。

これらは近所とのトラブルを避けてくれます。

近所トラブルで多いのが煙草の煙と子供の声なども騒音トラブルです。

騒音トラブルは、人によっては生活をしていく上でのちょっとした音も不快に感じることがあります。

私たちは知らず知らずに人に迷惑をかけてしまうことがあります。しかし、普段から笑顔で挨拶をしている人は、もし、迷惑なこと、子供が大きな音を出していたとしても、親近感のある注意でとどまりトラブルまで発展しないこともあります。

社会に害をなす仕事をしない。

生きていくためには何かしらで収入を得なければいけません。

そのために悪事を働いてはいけません。

  • 人を騙してお金を奪い取る
  • 社会に害をもたらすもの(麻薬・違法な銃器など)に携わる

このように、社会に害をなす仕事をしないことです。

犯罪行為に手を染めてしまうことになります。

特に最近は従業員に罪悪感を感じさせないように、詐欺であることを隠して詐欺行為をさせる会社も多くなっています。

この仕事は、本当に社会に役に立っているのか?誰かの役に立っているのか?そこを考えなくてはいけません。

たとえ高給だとしても、それが人に言えない仕事であるならば、後ろめたい気持ちになり、自分の存在価値、人生の意義、生まれてきた意味が薄れていき、自分に価値を感じなくなっていきます。

すると、自分のしていることに誇りをもてない寂しい人生を送ることになります。

まとめ

正命とは命に対して正しく向き合うということです。

自分の命は多くの人とのかかわりあいの中で生かされています。

自然との調和、社会との調和、他人との調和を心がけましょう。

お互いに助け合い、明るく笑いあって生きていく方が人生は豊かで楽しいものになります。