アメブロの利用規約違反はどこまで許される?いつまで許される?

まずはアメブロの魅力から。

私は、アメブロで「がんばれ熊さん」というブログを書いています。なぜいろいろなブログサービスがある中でアメブロにしたのか?

やはり、どのブログサービスを利用するかについては、ずいぶん悩みました。ブログを始めようと思った時、まず悩むのがどのブログサービスを利用するかどうかですよね。

  • どうせ書くなら多くの人に読んでもらいたい。
  • 出来るだけ無料が良い
  • 納得のいくデザインがある
  • セキュリティー対策は万全か?

いろいろ検討しました。そんな中でアメブロにした理由はもっとも利用者が多いからです。単純な理由ですよね。利用者が多いということはそれだけ多くの方に認められているということです。しかも無料です。

これは私にとって正解で、普段、文章を書くのが苦手な私ですが、予想以上の楽しさを感じることが出来ました。それは書いていて寂しくないことです。

現実の日記というものは続いたためしがありませんが、アメブロは日本一利用者が多いブログサービスなので、横のつながりで訪問して下さる方がいます。

様々なジャンルの中から自分にあったものを選び、2つ入ることが出来ます。そのジャンル内での回遊があります。

コメントで温かい言葉をかけていただくことも多く、長く続ければ続けるほど読者の方もじわりじわり増えてきて、「いいね」という記事を読みましたよ的な足跡も残してくれます。

つまり、ブログを続ける上で最も障害になるであろう「寂しさ」を感じなくて済みます。釣りが好きな人なら同じような人と友達になれるし、子育て中心のブロガーでしたら、同じような人と共感しあえることが出来ます。

アメブロは削除リスクがあるって本当?

「よし、アメブロにして正解だ」と思っていた私ですが、ある時からこのような記事を多く見かけるようになりました。

「アメブロは突然削除されるかもしれないよ」と言う記事です。

アメブロは商用禁止です。特に広告収入を目的とするアフィリエイトのリンクを掲載することは削除の可能性が高いようです。

それは当然ですよね。アメブロが無料で利用できるのは広告収入で運営費を賄っているからですもんね。それなのに黙って違う広告を貼られたら、たまったものじゃないでしょう。

商売の邪魔です。一番やってはいけないはアフィリエイトでしょう。なので、「過去にアメブロを削除された」と報告しているブログの記事を見ると、アフィリエイトでアメブロを利用していたからと言う理由が多いようです。

では、それ以外の商用利用はどうでしょうか?アメブロは商用利用禁止ですが、割とお仕事につなげている人は多いです。明らかなビジネス目的のブログです。

となると、「みんなやってるんだからいいんじゃないの?」と思いますし、具体的にどこまでビジネスとして使っても許されるのだろう?と言う点が気になりますよね。

私も気になり、このアメブロの利用規約を読みました。

アメブロの利用規約←クリックするとビューンです。

特に13条をお読みください。すんごい多岐にわたって禁止事項が書かれています。その中でも、私が気になったのはセミナーの告知の禁止です。

割と多くのブログで見かけるので、削除されるかどうかと言うのは運によると思うのですが、なんと、「無料セミナーも禁止」と書いてありました。知らなかったです(汗)。

まぁ、「無料だから商用目的じゃねぇよ」という抜け道なんて許さないということでしょう。割とみんな利用規約を無視してやっていますが、「禁止」と書いてある以上は削除される不安はぬぐえないでしょう。

そして、不適切な言葉や表現も削除対象になります。明らかに性的な描写をすると一発でアウトだと思いますが、「良識に欠けるものや品位に欠けるもの」が禁止になっています。

ブログ全体ではなく記事単位での削除もあります。実際に私のブログ友達でも過去の記事を見ると、「この記事は不適切なコンテンツのため表示できません」という文面しか表示されていなかったのを見たことがあります。

その消された記事を消される前に読んだことがあるのですが、社会が抱える問題点を若干強めの表現で記事にしていたのですが、具体的に何で消されたのかは疑問に思いました。

社会の悪をたたくという意味合いで、若干言葉が過激になっていたのでしょう。ただ、きわどい表現で読む人の心をつかむこともあるので、そういったブロガーさんには悩ましい問題でしょう。

「良識に欠けるもの・品位に欠けるもの」を本当の意味で守るというのは、強く自分の主張を世に送り出す上で難しい問題ですが、この辺は常に頭に入れて、記事を書くべきでしょう。

本当に消されたくないのであれば、きわどい表現は避けて、子供と一緒に見ても安心な記事にすべきでしょう。と言うか、普通は大丈夫でしょう。

アメブロがなくなるなんて現実的じゃない。

そこで、一時期、アメブロはいつ削除されるか分からないからWordpressを使って逃げ道を作ろうという記事をアメブロ内でよく見かけるようになりました。

つまり、自分でドメインを取得してサーバーを借りて運営するWordpressは、毎月のお金(500円程度)がかかるものの消される心配をしなくて良いということです。

そんな記事を読んでいて、私は他人事だと思っていました。なぜなら私は日常のささいな出来事を書いているブロガーなんで、商用目的ではないからです。

「アメブロの削除リスク怖ぇ~~」と言っているブロガーさんのほとんどは、セミナーの告知をしている人たちでした。

恐怖は恐怖を呼び込みます。そんな「アメブロの削除は怖ぇ~~」の記事にはアメブロがブログサービスを突然停止するリスクもあるよ的な話にまでなっていました。

「おぃおぃ、何を言い出すんだ?」あれだけブログの広告収入で収益をあげている一部上場企業が、いきなりブログサービスを停止するなんて非人道的なことをするのか?

って言うか、アメブロの運営会社、サイバーエージェント社が倒産するなんて、リアルに想像出来ません。むしろ安定感さえ感じます。

その会社が倒産するよりも、自分が今いる会社が倒産するかも?の方が心配です。アメブロは将来なくなるかも?と考える人は、「沈む泥船の上でブログを書いている」とでも言うのでしょうか?

とは言っても、どんな大きな会社でも絶対ということはありませんけどね。そんなこんなで、私は、良識と品位をもって、商業目的以外の記事を書いている限りアメブロは安心だという結論に達しました。

しかし、そんな私がやっぱり「怖ぇ~~」と削除リスクを考えてWordpressでブログを立ち上げたのには理由があります。

どんどん規約が変わってきた(涙)

私は、2年間ほどサイバーエージェント社のspotlight(ニュース&エンタメメディア)で、自身が経験した人間関係についての教訓を投稿してきました。

http://spotlight-media.jp/writer/13726 その多くがコラムに取り上げられました。

日本最大級のネットメディアでの投稿は私にとって大きな財産です。

サイバーエージェント社のニュース&エンタメメディアspotlightで私が活躍していた当時は月間2000万人以上が訪問する日本最大級のメディアで、500人以上のライターが日々、編集部から、おすすめ認定(トップページに表示されること)をされるべく、しのぎを削っていました。

おすすめ認定されるとネット上で記事がかなり広く拡散されます。私の場合この記事のように、1記事だけで637.850v、いいねの数も9718を頂くことが出来ました。(現在は公開しておりません)

編集部おすすめ!637,850pv)

絵日記ブログランキング1位に。

この当時は私のもう一つのブログであるアメブロの「がんばれ熊さん」にも積極的にリンクを貼るなどしていたので、アメブロランキング絵日記部門で1位を獲得したことがあります。

このように、spotlightでの活躍は私にとって誇りでした。アメブロの「がんばれ熊さん」がメインでの活動ではあるものの、力の入れ方は同じか、それ以上だったと想います。

spotlightに対する世間の批判的な声が上がってきた。

ネットメディアとして確固たる地位を築き上げたspotlightですが、その分、ネット上で目立つということは、批判的な声も上がってくるものです。

特に2016年の10月ごろから、世間の声を受けて、運営方針がどんどん変わってきました。当時500人以上はいたであろうライターさんを再審査するとメッセージが送られてきました

メィアの健全化および信頼性向上のためだそうです。「怖ぇ~~」私は大丈夫なの?恐怖を感じましたが、その後私には「これまでの執筆実績を鑑み、審査を免除させていただきます」というメッセージが送られ、なんとかライターを継続させてもらえることが出来ました。

ほっと胸をなでおろしたものの、その1か月後に、「えっ~~」と思うようなメッセージが送られてきました。

それまではライターが自由に記事を公開することができたのですが、今後は事前に編集部が記事の内容をチェックのうえ公開するという手順に変更されました。

つまり編集部が確認した後、内容に問題がなければ編集部にて記事を公開するし、「こいつは問題だ」と判断された記事には修正依頼もしくは、公開見送りになるようになりました。

これはライターにとって、つらいメッセージです。長い時間かけて一生懸命書いても、「こいつは駄目だ」と判断されれば公開してもらえないのです。

まぁ、いい加減で、無責任な記事(○○を食べれば癌になりにくい)と言った記事を勝手に投稿されないようにするには、こうするしかなかったのでしょう。

そして、さらなる悲劇?が(涙)

私の記事がすべて非公開になった(涙)。

いきなりのメッセージとともに、私の記事、すべてが非公開になりました。理由はネット上で、spotlightなどのいわゆる情報サイトについてメディア管理者の責任が問題となっていることです。

つまり、編集部による十分な確認と検証が行われていない記事をネット上に拡散するのはけしからんと言った声を重く受け止めたようです

そして、多くのライターさんの記事が一時的に非公開になりました。

「編集部にて内容の確認と検証を行い次第、順次再公開させていただきます」

「検証後、再公開を行わない場合もあります」

怖ぇ~~~不安、どうなるのこれから?と思いました。その後、ゆっくりと記事は公開されていきました。本当にチェックしてるんだ(驚き)。

500人もライターを抱えているのに・・・編集部様、お疲れ様です。

記事執筆は編集部中心に方針が変わる

しかし、それも長く続かず、重要なお知らせという文面で最後のメッセージがありました。

メディアの方針が変わりました。それまで様々なライターさんが、自由なテーマで記事執筆をしていたのですが、その仕組みは廃止になりました。

つまり、編集部による記事制作を中心に運営していく運びになりましたと言うことです。

そして、2016年1月29日(日)23時59分までに、編集部に提出した記事をもって、あれだけたくさんいたライターのほとんどはいなくなりました。

ショックですが、編集部には悪い感情を持っていません。最後のメッセージには

「Sotlightに尽力していただいていた皆様に対し、このような突然のご連絡となり、大変申し訳ございません。運営方針の変更をご理解いただけますと幸いです」とありました。

Spotlightがこれほどまでに大きくなったのは、500人以上のライターさんのおかげであることを認めた上で、苦渋の決断をしたのでしょう。

それだけ、世間の声は大きかったということです。

今まで、許されていたことが世間の声で許されなくなる。

そこで、私は、Wordpressでブログを始めました。もちろん、spotlightで記事が執筆出来なくなった分アメブロに気持ちを集中させてもよかったのですが、心に引っかかるものがあったのです。

アメブロの利用規約を見ると、様々な、こういった表現は駄目、こんな商売につかったら駄目といっぱい禁止事項が書かれています。

しかし、実際はあきらかにビジネスで使っている人も多いし、きわどいことを書いているブロガーさんも多いと思います。

つまり、利用規約に反していても、個別に、これぐらいなら社会的に害はないだろうと判断されているのでしょう。

しかし、未来永劫、その判断は変わらないのでしょうか?とすると疑問が生まれます。テレビ業界が昔に比べて大人しくなった理由は世間の声です。

テレビでそんな過激な内容を放送するのはけしからんと言う世間の声です。そのため今まで許されてきたやり方が出来なくなったと嘆くテレビマンも多いと聞きます。

これはブログにも言えるのではないかと思うのです。今まで許されてきたけど、この先ずっと許されるという保証はありません。

なので私は削除リスクのないWordpressを始めたのでした。ただし、いたずらにwordpressをおすすめはしませんよ。はっきり言って孤独の海ですから

また今度説明しますが、wordpressよりもアメブロの方が横のつながりもあっていいからです。噂に聞く、どのブログサービスがSEOに強い?なんてこともこの先なくなってくるだろうし。

googleも、どのブログサービスを使っているかよりも、個別の記事を判断する方向に向かっていると考えられるからです。

つまり、この先のことを考えると、きわどい表現をさけて、子供と一緒に安心して読める記事を心掛けた方がいいってことですね。

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